(新)「MOTTAINAI OSEKKAI」プロジェクト
持続的な成長を可能にする
「‘幸‘循環社会実現/DX社会モデル構築」達成に向けて

このプレゼンテーションでは、(新)「MOTTAINAI OSEKKAI」の取り組みについて
詳しくご紹介します。四国から始まり、日本全国、そして世界へと広がる持続可能な
「‘幸’循環社会実現」と「DX社会モデルの構築」を目指す私たちのビジョンと
具体的な活動内容をお伝えします。

再現性あるDXモデルをご提供、小さな成功を地域に広げる共創型DXを目指します。

アフターEXPOに向けた事業拡大の取り組み

大阪・関西万博「共創チャレンジ」終了後、
レモリフは「MOTTAINAI OSEKKAI」をさらに発展させるために、
多角的な事業展開を目指しています。

1

「GREEN×EXPO 2027(横浜)」への参画

2027年開催の国際園芸博覧会への挑戦を視野に入れ、「TECH HUB YOKOHAMA」を通じて都市の交通課題解決とイノベーションを推進します。具体的には、万博会場内で使用するシニアカー100台やスタッフ用構内車の役割を担うことを目指しています。

2

JR東日本コンサルタンツ(JRC)との四国MaaSプラットフォーム開発

JR東日本コンサルタンツとFuture株式会社との共同事業(JV)に参画し、コンサルティングフィーの獲得を目指します。「ステナビ四国」アプリを開発し、空港、鉄道、二次交通(株式会社レモリフのモビリティシェアリングアプリ「GOGO!シェア」と連携、JR四国の電子チケット「スマえき」と連携)をシームレスに連携させた回遊型観光サービスを提供します。

3

SPARK+社(東京大学松尾ゼミ発スタートアップ)との
DXソリューション事業

法人向けDXソリューション(LLM、CVなど)を展開し、企業の課題解決や生産性向上に貢献します。自動車保険の満期案内や初動対応をアバターが担当する取り組みを進め、将来的にはアバターの募集人登録を目指しており、現在AIによる「満期案内電話入れ/店舗誘致」で共創が進行中です。

4

立命館大学(デザイン・アート学部)/
同志社大学(京田辺キャンパン)との産学連携

立命館大学では、来春創設されるデザイン・アート学部との共創を通じ、
「衣笠アートヴィレッジ フェスティバル」でのモビリティ体験提供など
を実施し、コンサルティングフィーの獲得を目指します。
これらの活動にはトヨタカローラ京都との連携も含まれます。

提供価値とビジネスモデルの全体像

(新)プロジェクトは、以下の3つの活動基軸を柱に、具体的な提供価値とビジネスモデルを展開します。
これらの活動を通じて、社会的価値と経済的価値の両立を図り、地域の課題解決を立案/企画、
持続可能(サスティナブル)な「‘幸’循環社会実現」「DX社会モデル構築」を達成を目指します。
同時に両課題に取り組むべく、業務効率や人手不足解消のアプローチにも挑戦します。

再現性あるDXモデルをご提供、小さな成功を地域に広げる共創型DXを目指します。

1

地域の不用品回収と資源の循環

家庭や事業所から出る自転車、自動車部品、家電、鉄くず、金属資源、インバウンド外貨コイン、パソコンなど約1,400種類の不要品を積極的に回収し、リユース・リサイクルを通じて環境負荷の低減と新たな価値創造を実現します。併せて、B型就労支援施設さまとの共創によるリサイクル/リユース活動(工具/備品提供)を推進します。

2

新たな交通連携策/観光誘致策の企画/
立案を融合、地域課題解決に挑戦

公共交通を軸とした環境負荷の少ないシームレスな移動インフラをデジタル技術を活用し、四国の魅力を国内外に発信します。従来の企画では体験できなかった新しい景勝地や観光ルートの提案、体験価値の向上を実現します。加えて、交通空白地域の解消等、地域に則した課題解決策の立案/企画を推進します。

3

「DX(AI)による業務効率」と「外国人財採用による地域の人手不足解消」

「DX(AI)による業務効率」、「インドネシアからの人財採用」を活動指針とします。
なかでも、 外国人技能実習生・特定技能外国人の受け入れを積極的に推進します。これにより、地方都市の高齢化や地域の人手不足問題の解消を目指します。
ついては、県下協同組合さまや金融機関さまとの共創を推進します。また、生産性の向上を目指し、「信頼できるAI開発の普及」にも 挑戦します

「‘幸’循環社会」の実現に向けて

私たちのビジョン

(新)「MOTTAINAI OSEKKAI」はリユース、人財活用/生産性向上、
交通連携(観光や交通空白地域の解消を含む)という三つの柱を基盤とし、
デジタル技術とモビリティを融合させながら、地域社会の持続的な発展と豊かな未来の実現に向けた
多角的なビジネスモデル(地域の課題解決立案/企画)を構築しています。

①リユースの促進

不用品の回収とリユース・リサイクルを通じて、環境負荷の低減と新たな価値創造を実現します。

④地域共創

産学官民の協働を通じて、地域に根ざした持続可能な社会モデルを構築します。

③-1) 海外人材の活用

外国人材の活用と地域の人手不足解消を通じて、多様性と創造性に富んだ社会を構築します。

②観光の活性化と交通空白地域解消

デジタル技術とモビリティを融合した新たな観光誘致策を通じて、地域の魅力を最大限に引き出します。

③-1) 海外人材の活用

外国人材の活用と地域の人手不足解消を通じて、多様性と創造性に富んだ社会を構築します。

③-2) 技術革新

AIやDX技術の活用を通じて、新たなビジネスモデルの創出と社会課題の解決を推進します。

④地域共創

産学官民の協働を通じて、地域に根ざした持続可能な社会モデルを構築します。

私たちは、香川県から四国全体、将来的には日本全国、さらには世界へと「MOTTAINAI OSEKKAI」の精神を広げ、
持続的な成長を可能とする「‘幸’循環社会」の実現を目指します。
社会価値と経済価値、そしてDX(AI)の融合を図りながら、すべての人々がより元気に、
より豊かになる社会の構築に貢献していきます。

デジタル技術と地域課題解決策を
融合した新たな観光誘致策の
企画/立案具体策